セクション31-学習オプション

●理解促進テスト(31-1)

本文中で登場人物のK君が、
「お客さんへの対応をするライド運営部と、機械の保守をしている施設運営部では、同じ会社ながらも対立的な側面があるということだよ。」と意見を述べた。

さて、現実世界においては、どうであろうか? これに関連して筆者が思うことを次に記述したが、一つだけ異なる記述がある。当ててみて下さい。(三者択一)

選択肢 a.部署間の牽制によって、組織全体の健全性を保てる場合もあるから、こうした対立は一概に否定できない。

選択肢 b.こうした対立の調和を取ることができる究極の存在は、組織の最高責任者(民間企業ならば社長等)であるが、役割を果たしていないケースもしばしば見られる。このことを逆説的に捉えれば、部署間の対立が重要業務を著しく停滞させているような組織においては、最高責任者がその役割を充分に果たしていないか、サボタージュしている可能性を疑ることができる。

選択肢 c.部署間の対立があること自体、組織のあり方に大いなる矛盾があるから、こうした組織は即刻解散すべきだ。


●自主研究課題(31-1)

部署間の対立が、業務を著しく停滞させていると憶測できる事例をみつけ、知人へ紹介し、憶測の妥当性を批評してもらって下さい。

【注】守秘義務を負っている場所・立ち入り許可の必要な場所等に関わる事例の場合には、知人を、同じ立場の人に限定して下さい。(例:同じ職場の人など)


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・小説式eラーニング「ヒューマンエラー」蒔苗昌彦 日本語版version1.00  セクション31

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