■ 人材育成主義
【当人事制度における定義】
自組織にとって社員・職員の能力開発・能力伸長は重要な課題であるとの判断に基づき、能力開発・能力伸長を促進する人事制度を構築し運営・運用していこうという主義。
【備考】
上記にある通り、「自組織にとって社員・職員の能力開発・能力伸長は重要な課題であるとの判断」があってこそ、この主義は成り立つ。組織タイプによっては、違う判断を下す場合もありえ、従って違う主義もあり得る。
では、どのような組織タイプが、人材育成主義を必要とするのか? 人材育成主義のみならずチームワーク主義も併せ持つ例示となるが、パート1セクション2「当コースの人事制度の主義とは?」を参照のこと。