高度専門職

■ 高度専門職

【当人事制度における定義】
役職並みの貢献が期待される高い専門技術や専門能力等を持った人たちに割り当てた、管理職区分内の枠組み。

 

【備考】
図の管理職区分の左から3番目。役職に就く可能性(つまり部下を持つ職務に就く可能性)の有無にかかわらず、役職並みの貢献が期待できれば、この枠組みに入れる。
何を以てして、「役職並みの貢献」とするのか、「高い専門技術や専門能力等」とするのかは、事業特性によって様々で、ここで画一的に特定することはできないが、あえて例えを出せば、会社に莫大な利益をもたらす可能性のある研究者等がその典型となろう。

なお、役職に就いたならば、つまり部下を持つことになったならば、どれだけ高い専門技術や専門能力を持っていようと高度専門職を免じられ、役職の枠へと移ることになる。


<用語の目次へ戻る>