■全階層
1.問題判断基準確認能力
【定義】問題であるか否か判断基準を確認し、それに照らし合わせて、問題か否かの判断を行うこと (ができる能力)
2.因果関係仮設能力
【定義】或る問題とその原因の因果関係を、仮設すること (ができる能力)
■階層2以上
3.問題着手順位判断力
【定義】着手すべき問題の優先順位を判断すること (ができる能力)
4.原因除去策立案能力
【定義】問題の原因を除去するための対策を立案すること (ができる能力)
5.悪影響遮断策立案能力
【定義】問題の原因が除去できない場合、原因による悪影響を遮断する対策を立案すること (ができる能力)
6.悪影響減少策立案能力
【定義】問題の原因が除去できない場合、原因による悪影響を減少させる対策を立案すること (ができる能力)
7.着眼点切り替え能力
【定義】なかなか対策を見いだせない場合に、着眼点を切り替えてみること (ができる能力)
■階層3以上
8.問題背景深層把握能力
【定義】問題の背景や深層を把握すること (ができる能力)
9.問題予防策実行能力
【定義】問題の発生を予想したり仮定したりした上、それが発生しないよう防止策を打つこと (ができる能力)